こんにちは!東京の家電買取・回収・処分専門のYMホームサービスでございます。
11月21日、いや~気が付いたら11月も末に近づいてますよね。この感じだとあっという間に年末になりそうな勢いです。
プロ野球もオフシーズンに入りストーブリーグの話題が結構多くなってきましたね。この時期戦力外通告を受けた選手の行く末も多く報道されてますが、やはりシビアな世界です。結果が出せなければ契約しないというのは、野球だけでなく一般の仕事でもいえる事ですから。その辺は自分らの仕事でも一緒です。
世田谷区等々力にて古道具の引き取り依頼
さて、本日は世田谷区の等々力で古道具の引取りに行ってきました。この辺は「等々力渓谷」が有名でトレッキングされてる方が結構多いですよね。また、閑静な住宅街が多いので気分が落ち着く場所なんで割と好きな場所なんです。
今回お伺いしたお客様は「東急東横線・等々力駅」からほどなくのお宅。近くには先程紹介させてもらった「等々力渓谷」があるんですが、そこからほんのわずかな場所にお住まいがありました。
お出迎え頂いたのは、60代~70代位かなとお見受けする奥様。落ち着いたトーンのセーターを着ておりその年代にマッチした服をおしゃれに着こなされてます。自宅の外は植栽が多いんですが、しっかりと剪定してあり手入れも十分のような感じです。
「お待ちしておりました。その節はお電話でありがとうございました」
と非常に低姿勢で物腰の柔らかい方。
対象のお品物は「和竿」と「筒物象牙」の古道具
「私の義理の父が、今年の夏に亡くなりまして。遺品の整理をしていて処分するものと処分しないものを分けたんです。この和竿と筒物の象牙も処分しない方向だったんですが夫に確認したら、処分してと言われまして。だったらプロに引き取ってもらった方が良いと思って連絡したんです」との事。
ちなみに今回の和竿ですが「12本継ぎ」というタイプ。和竿といっても色々なタイプがあって竿の産地や使用目的によって様々な竹が使用されるんですね。ちなみに主な和竿の種類なんですが
- 江戸和竿
- 横浜竿
- 川口竿
- 郡上竿
- 紀州竿
- 庄内竿
等があるんです。結構種類豊富ですよね。
また筒型の象牙ですが、牙先だいたい半分ぐらいまでは詰まっていて、そこから牙端まで徐々に円錐形にで空洞になっており状態も良さそうです。
今回の査定ポイント
さてさて、早速の査定開始です。
和竿12本継ぎの査定
和竿は一般的な竿に比べてキズが付きにくいので高額での買取が結構多い品なんです。査定のポイントとしては単純明快で
- 竿のキズ・形状状態がどの程度か
- 入れ物が付属でちゃんと付いているか
この2点の要素が査定の大半を占めるでしょうか。今回の和竿に関しては義理のお父様が大事に使用されていたようなので非常に保存状態が良かったです。
筒物象牙の査定
象牙商品はデリケートな素材であるため、汚れを取ってる際に傷などがついて査定に響いてしまう可能性があるんです。和竿と近いんですが象牙の査定のポイントとしては
- 状態や形状
- 硬度などが査定
今回は若干傷がついており少しだけ査定の金額が下がりましたがこれだけのものをこの保存状態で保管されていたのは立派です!!
今回はお客様にも納得の査定で、ポンポンと話が進み大事なお品物を引き取らせて頂きました。U様この度はymホームサービスに買取りのご依頼のお電話を頂きまして誠にありがとうございました!また何かございましたら連絡頂ければと思います。
和竿などの古道具の引取りはおまかせください
YMホームサービスは和竿などの古道具の引取りの実績も豊富です。ご不用になられたものがございましたらぜひお電話ください!