大日本帝国軍服・98式

こんにちは!
東京の家電買取・回収・処分専門のYMホームサービスでございます。

12月21日、秋かと思わせるような陽気でしたよね。今週は週末までこんな日が続くんだそうで。でも仕事がし易いんである意味嬉しいです。

そうそう、今日のニュースで日本の出生数が100万人を切ったってありましたよね。もう少子化に歯止めが気かいない現状なんでしょうけど、経済的な不安から躊躇してるかたも多いらしいですね。これじゃ、社会保障制度の維持も難しくなりそうなかんじですよね。

 

さいたま市見沼区にて軍装品の引き取り

さて、さて、本題に。本日はさいたま市の見沼区にて軍装品の引取りに行ってきました。この辺は「慶応義塾大」や「見沼自然公園」などがあり自然豊かな場所です。気が安らぎます。お伺いした場所なんですが、あの高校野球でも名高い「浦和学院」近くにある立派なご自宅。恐らく木造でお造りになっており、かなり築年数が経過してるとお見受けするんですが庭なんかもしっかり手入れされており威厳が感じられました。

今回のお客様は今週の月曜日に電話で連絡があって「遺品の整理をして出てきたものなんだけどちょっと見てくれない」とのご依頼。

 

対象のお品物は大日本帝国陸軍の軍服など

軍服

「ちらかってますけど、どうぞお入りになってください」という事で、お出迎え頂いたのは恐らく60代位とお見受けする奥様。穏やかな雰囲気の方で笑顔とてもチャーミングな印象です。お電話でも話した通り、お父様がお亡くなりなった後の遺品整理中に出てきたものが置いてありました。その中でひと際目を引くものが軍服。パッと見で旧日本軍の軍服と分かりました。

なんでも亡くなられたお父様は元軍人で旧日本軍の陸軍に所属され、実際に戦場にもいかれた方なんだそうです。90代まで亡くなったそうなんですが、親族には戦争の悲惨さを何度もお伝えになった方だったんだとか。

軍服など少なくとも70年程時代を経ていますので出てくる時はだいたいはボロボロなんですが今回の軍服は本当に保存状態が良く、びっくりしました。

 

軍服の査定

当初は樟脳の匂いがきつかったそうなんですが、事前に洗濯・虫干して頂いたそうで僅かな虫舐めが見られるものの大変良い状態でした。私自身もあのころの歴史に物凄く興味があった人間なので畏怖の念も入ってか少々奮発して金額を提示し、奥様も納得して様々あ想いの詰まった軍服をあずからせて頂きました。

 

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