遺品整理で不要になった岩谷堂の箪笥を引き取り｜東京都文京区で民芸家具の買取 | 東京のYMホームサービス【不用品買取・回収・処分】日記

こんにちは！
東京の家電買取・回収・処分専門のYMホームサービスでございます。

昨日の大雨はすごかったですよね。

関西方面では避難指示も出てるとは聞いてましたが、関東甲信越もかなりの風が吹いて、大荒れの天気でした。

そういえば朝のニュースで見たんですけど、京都市の「民泊」で違法民泊者が110万人もいたそうですね。まあ、空き家を有効活用するってことも大事なんですけど、正規ルートで来てない方がこんなにいると、「いざ」というときに危険ですよね。

私たちも事業するうえでしっかりとルールに則ってる訳ですから。
この辺の宿泊業界もしっかりして欲しいもんです。

東京都文京区にて家財の引き取り依頼

さて、本日は文京区で不要になった家具などの引き取りに行ってきました。

「祖父の遺品整理で、不要になったものを引き取ってほしんですけど」

このお電話を頂いたのが今週の火曜日。

何点か大型の家具があるらしんですが、れっきとした民芸家具が多いんだとか。「一度、どのような感じか確かめた上で」、という事で本日お伺いさせて頂きました。

お伺いした場所は、茗荷谷。

この辺は「拓殖大学」があって、学生さんが列をなして歩ってます。

お客様がお住いのご自宅は「春日通り」をちょっと右に折れると閑静な住宅地。
比較的、広めの道路に車両を駐車してお目当てのお客様宅へ。

「ちょっと道がわかりずらかったでしょ？」

そうなんです、ナビではお客様のご自宅に付いてるんですけど、そこからたどり着くのに少し苦労しました。今回はお父様が今年お亡くなりになられて、そのままにしていたお部屋を整理している最中だったんだそうです。

早速、お父様のお部屋にご案内頂き、状況の方を確認させて頂きました。

昔から、何かの民芸品を集めるのが趣味だったらしく、各地方の民芸品が数多くありました。

その中でひと際目を引いたのは

岩屋堂の箪笥

岩手県を代表する伝統的な工芸品で、欅の木目の美しさと、それを引き出す漆塗装に飾り金具を装飾した岩谷堂箪笥は、丹念で精巧に作られてます。

大切に使えば何百年も使い続けることが出来る箪笥なんです。なぜかというと、塗っては吹き、塗っては磨くという工程を６・７回も繰り返すのが凄いですよね。

そんな丹精込めた工程を踏むからこそ、長持ちするし、リサイクル市場でも不動の人気を誇ってます。

そんな岩谷堂のタンスですが、もちろん査定の対象になります。
お客様も早めに遺品の整理を済ませたいということもあり、今回査定させて頂きました。

このポイントとして査定したんですが、生前、お父様のメンテナンスがしっかりとされてたらしく表面が結構ピカピカです。

なんでも椿油か何かで表面を磨いていたんだそうですで、その辺もあって外観のコンディションは抜群でした。

また、各箇所にある釘や蝶番の状態も非常に良かったので、わたくしも久々に奮発して査定をさせて頂いところ、

「それでよいですよ」

と一言。

他の家財と一緒に、今回は大事なお父様の箪笥を引き取らせて頂きました。

C様、この度はymホームサービスに買取りのご依頼のお電話を頂きまして誠にありがとうございました！また家具・家電などでお困り事があったら電話下さいね！

今回のような箪笥だけでなく、不要になった民芸品がございましたら、お気軽に出張買取をご依頼ください。家電の査定も専門スタッフが行いますのでご安心ください。