遺品の片付けで不要になった着物と桐箪笥(加茂箪笥製)の引き取り|東京都文京区で家具の買取
こんにちは!
東京の家電買取・回収・処分専門のYMホームサービスでございます。
この週末は多少過ごしやすかったんですけど、
その反動か、今日は暑かったです。
先週は、夏の風物詩の花火大会が各所でありましたよね。
隅田川の花火大会なんかは、雨の夜空に強行して花火を上げたらしいですけど、それはそれで綺麗だったみたいですね。
東京都文京区で不要になった家具の引き取り依頼
さて、本日は、文京区で着物と家具の引き取りに行ってました。
「実家に住んでいた父が亡くなって、やっと落ち着いたんですけど、まだ荷物が多くて」
そんな連絡を、土曜日に頂戴しました。
ある程度片付けはされたそうなんですが、身内で作業を行っていた為かなり時間がかかってるんだそうです。
お伺いしたの新目白通り沿いのご自宅。
すぐ目の前が早稲田なんですけど、近くには神田川が流れていて、風情のある場所です。
車両に関しては余裕をもって駐車し、いざお客様のご自宅へ。
着物や桐たんすなどの引き取り
「どうも。お宅はここから近くだから頼んだんですよ」
お出迎えをして頂いたのは、50代と思われる女性の方。
うちのことは、奥様がお持ちのスマホで検索して見つけてくれたんだそうです。
早速、お部屋にご案内頂くと、ある程度片付けが終わっているような感じになってます。
「2階がまだ散財してて、そこをお願いしたいんです」
さっそく拝見させて頂くと、お父様が使用されていた着物などが所狭し並んでます。なんでも、お父様の趣味が踊りだったらしく生前は富山県の「おわら風の盆」にも出向くほどの熱の入れようだったんだとか。
その中でひと際目を引いたのは、着物を収納する箪笥。
よく拝見させて頂くと、
加茂箪笥製の和箪笥
でした。
加茂桐箪笥といえば、昭和51年には通商産業大臣より「伝統的工芸品」の指定を受けるほど評価の高い箪笥。
本体は、上下2つに別れ、上台は観音開きになってます。中には、着物や和服が収納されてました。下台は引き出しとなっており、着物だけでなく普段着もたっぷり入ってます。
査定のポイント
着物類に関しては、かなりの枚数があったものの、使用感と保存状態があまり良くありませんでした。その為、査定は低くなったんですが、まとめての引き取りになったのでお客様も納得の価格での買取になりました。
但し、桐箪笥に関しては、かなり状態が良さそうなのでしっかりとした査定をさせて頂きました。
基本的には、
- 伝統工芸品であるか
- キズ汚れがどの程度か
- 付属品が不足してないか
この辺をポイントとして査定しましたが、
目立つ傷や汚れもなく、ぱっと見きれいな状態です。
但し、見えないところにホコリやカビあることによって、評価が下がってしまうことも多いのが桐箪笥。
今回は保存環境も大分良かったようで、わたしもだいぶ奮発して査定額を出させて頂きました。
奥様も
「もう、ほかの業者とか呼ぶのめんどくさいんでお願いします」
との答えが。
M様、この度は数ある業者の中から、YMホームサービスを御用命頂きまして誠にありがとうございました。
また何かありましたらお気軽に連絡下さい!
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経験が豊富なスタッフがお伺いして場合によっては高額の査定になることも!
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