こんにちは!
YMホームサービスでございます。
なんか今日のニュースでやってましたけど、SNS経由で架空請求する詐欺がここ数年で倍増してるみたいですね。
そういえばLINEでも知らない人から、連絡来ることも最近多くなったような。
被害者の方は高齢者が多いみたいなんで、
注意が必要ですね。
千代田区・富士見にて不用品の片付け
さてさて、お仕事の話に。
本日は千代田区で、お部屋の片付けに伴う不用品の回収・処分を行ってました。
少し悲しいお話なんですが、先月、お住いになっていたお父様がアパートでヒートショックの影響により亡くなってしまったそうなんです。
今回は依頼は、そのお亡くなりになったお父様の息子さんからの依頼。
なんでも葬儀なども終わり、ちょっと落ち着いてきたのが2月に入ってからだったらしいです。有休を使い、少しずつ荷物の整理を行っていたらしいんですが、あまりの物量に泣く泣く私をお呼び下さったんだそうです。
お伺いしたのは富士見町。
早稲田通りを直進し、日本歯科大学の細い横道を左折。
そこから程なく進んだところに、お客様のお住いがございました。
各お部屋の不用品の片付け・搬出作業
「よろしくお願いします」
背の高い、メガネの似合う好青年といった感じでしょうか。
今回お電話いただいた息子さんです。
お電話口では、やれるところは片付けたとおっしゃっておりましたが、まだ荷物のボリュームがありそうな感じでした。
クローゼットに押し込まれていた衣服、布団類、その中でキッチン用品のボリュームが凄かったのは、先立たれた奥様がお料理教室に通っていた影響なんだそうです。
ただ、今回は息子さんの手も借りながらの作業となり、思っていたよりも時間を要すことなくスムーズに作業が進んでいく状態。
凄く有難かったです。
搬出時は、お部屋にキズを付けないよう慎重に荷物を運び出しました。
旧日本軍の絵ハガキ(ポストカード)
そんな作業中に、見つけた絵ハガキ。
お父様のお部屋の、檜で出来た箪笥の中にひっそりと収められてました。
旧日本軍の絵ハガキ(ポストカード)です
この手の絵ハガキは、写真文化がまだ日常ではなかった時代に大衆のあいだで流行した、一つの大きな文化ですよね。
なんでもお父様は、戦中に満州に行ってらっしゃんだそうです。その話は息子さんが大学を卒業し、就職して家を出るまで続いていたそう。
「これももって行っていいんですか?」
と確認すると、既に遺留品で必要なものは預かったので問題ないとの事。
絵はがきの査定のポイント
その上で下記のポイントをチェックしながら査定をスタート。
- 折れがないか
- ヤケ(黄ばみ)がないか
- 酸化して光沢が失われてないか
この点を主に査定させて頂いたんですが、かなり昔にしまったきりになっていたようで、悪くないコンディション。
ただ、かなり時間が経過しているので、それなりに劣化は進んでるようです。
それでも、この手の品は私の好きなジャンルのひとつ。
私情も絡んで、ちょっぴり高めの査定額で引き取らせて頂くことに!
最後は、トータルの回収処分費から買取査定分を差し引かせて頂き、お客様がご満足する形での回収費用となりました。
Kさま、この度はYMホームサービスをご用命頂きまして
誠にありがとうございました!
不用品の片付けはおまかせください
今回のようにお部屋の片付けなどでお困りの事がございましたらお気軽にお電話ください。
お客様がゴミだと思っている物も、思わぬ形で買取品に変身することもございます。
査定専門スタッフがお伺いしますので、ご安心ください!